がんばれヴェルニ

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■2004年12月20日(月)  少し体調不調? by ヴェルママ
grp1221014349.jpg 289×200 17K今朝おトイレを済ませ、いつものように抱き上げようとしたら痛がる様子。呼吸の乱れはないが、いつもより早めに病院へ行き診察を受ける。午前中は先生が不在だったので夕方までヴェルニを預けることになった。迎えに行き先生から説明を受ける。「触った場所によって痛みがあるのは避けられない。痛みよりも呼吸の変化が問題」とのこと。今日のヴェルニは呼吸の乱れはなかったため、レントゲン等は撮らないと判断したそうだ。先生の話で一安心。

写真は2004年9月21日お洗濯後のヴェルニ

■2004年12月19日(日)  良かったね、ヴェルニ by ヴェルママ
今日はべりぱぱ&べりままがヴェルニに会いに来てくれた。できることなら、ヴェルニを連れてお里帰りをさせてあげたかった。でも、ヴェルニのかだらには那須までの道のりはかなりの負担になるとドクターストップ(泣)ヴェルニと会って欲しいという我が家のわがままなお願いを快く承知してくれたべりぱぱ&べりままにありがとう。嬉しそうなヴェルニを見て、胸がいっぱいになった。ヴェルニを想うみんなの気持ち・・・ヴェルニにも伝わっているよね。

■2004年12月19日(日)  どのアガリスクが良いのか? by ヴェルパパ
癌に効くアガリスクはいろいろある。どれが良いのか?
○○さんから聞いた話では協和発酵のが一番良いらしい。調べると産地、栽培方法により効果が異なるらしい。協和発酵は、「協和アガリスク茸」といわれるだけのことはあり、オリジナルらしい。獣医に相談すると、アガリスクはもちろん効果があるが、ペットということで高価なものは飼い主の負担となるので、舞茸の成分のものが安価であり、これを投与しているワンコもいるとの事。ヴェルニには一番良いアガリスクを投与させてあげたい。
協和発酵の「アガリーペット サメ軟骨」をネットで注文した。

■2004年12月17日(金)  最悪よりも最悪 by ヴェルパパ
ヴェルニを連れて病院へ行ったヴェルママから携帯に電話が入った。先生からヴェルニのことで話があるのでご主人にも連絡を取って欲しいと言われたそうだ。偶然、病院の近くにいたのですぐに病院へ。
夫婦揃ったところで大学病院での組織検査とその後のレントゲン撮影の結果について先生から説明があった。
病名はリンパ腫ではなく、原発性の肺の腺癌と宣告された。原発性、つまりもともと肺に癌が出来ることで、確率的にも年齢的にも非常に珍しく、肺癌はリンパ腫に比べて抗癌剤の効果がかなり少ないとも言われた。
今後の治療について先生から説明を受ける。ひとつは抗癌剤を使う治療。副作用のリスクは大きいが、癌をたたくことで延命に繋がる。でも、治癒の見込みは薄い。もうひとつは抗癌剤を使わず、今の状態を保つようにする。先生の見解も、かかり付けの先生は抗癌剤治療、麻布大学病院の先生は抗癌剤は使わない方が良いのではないかと分かれるくらい、難しい決断を迫られてしまった。
ヴェルママはヴェルニにとって辛くない方を選びたいと言った。それに対し先生からはいずれも最終的には辛くなるし、抗癌剤を打たなければヴェルニの命は3ヶ月と説明があった。
私はもちろん、ヴェルママは取り乱した。リンパ腫と診断されショックだったのに、それよりももっとひどい。ヴェルママのショックは計り知れない。とてもすぐに結論を出せる状況ではなかった。先生の理解もあり、じっくり検討することにした。気持ちが落ち着くのを待って、相談しようと思う。

■2004年12月15日(水)  ヴェルニの食事 by ヴェルママ
ヴェルニに食欲が出てきた(嬉)今、食べてさせているものは先生の奨めで猫缶の「いわし」と「あじ」。青魚の良質なたんぱく質が良いらしい。一方、炭水化物は癌細胞の栄養分になってしまうので、あえて与えないようにと。そんな訳で、ヴェルニの食事はドライフードをやめ猫缶主体になった。ムラ食いキングのヴェルニだが、猫缶はお気に召したようですごい勢いで食べている。意外!


nicky!