■2005年03月08日(火)
肝機能 by ヴェルママ
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血液検査の結果、白血球&貧血は問題がなかった。しかし、肝機能の数値がさらに悪化。かなり厳しい。先生の見解は「薬の服用量が多いため、分解をする肝臓に負担がかかっている。抗癌剤投与は1ヶ月休んでいるので、抗癌剤の影響ではない。」だった。ラシックスとステロイドの量を減らし、飲み薬の量は全部で10粒から7粒に。これで肝機能の数値が下がってくれると良いのだけれど・・・。 状態が改善されて薬の量が減るのと違い、心配はある。ラシックスが減ったことで、徐々に呼吸が荒くなるかもしれない。また、ヴェルニの場合、ステロイドを抗癌剤として使用している。減らすことで癌が進行するかもしれない。ステロイドで抑えられていた炎症もひどくなってしまうかもしれない。それでも今は肝機能の数値を下げることが最優先、現状維持しながら肝機能改善に期待したい。 こんな状態だったが、ロイナーゼを予定通り投与した。今回も見た目には副作用はなく、落ち着いている。 | | |