2005年06月07日(火)
|
| 昨夜のヴェルニは痛みからか、立っている時間が長く、伏せたり横になったりしている時間はわずかだったと思う。朝、私が起きた時は少し楽になったようで、横になり眠っていた。昨日に比べると呼吸も食欲もまずまず。何より、顔付きが違っていた。 ヴェルパパの仕事の都合上、朝一で病院へ行った。すぐに先生から病状についての説明と今後の治療方針を聞く。病状については昨日と同じ内容だった。ただ、補足で腫瘍に圧迫された肺の中の血管が破裂する胸部内出血の可能性と、そうなった場合、手術は無理で手の施しようがないと説明があった。治療については「普通の生活」を少しでも長くするための治療をメインにする。つまり見た目重視の治療ということで、痛みを取ったり呼吸を楽にするための治療をして行く。そして、進行を遅らせるためのロイナーゼは痛み止めと平行して投与する。幸いヴェルニはロイナーゼの副作用が見た目には出ていないので、大丈夫らしい。痛み止めは即効性がある座薬を使うが、座薬が先生の手元に届くまで注射をする。 一時はどうなることかと心配したが、今日のヴェルニは痛み止めが効いているようで昨日よりも落ち着いている。少しだけほっとした。あとはヴェルニ生命力を信じよう!
←皆さん、ご心配をお掛けしてすみません。今朝のヴェルニです。 こんなに良いお顔をしてます。 | | |